詩タイトル「季節の恋」

この日記は読まない方が良いです。







雪あかり 白い霧

目の前に 曇る

ほろり ほろり 雫が

一滴 一滴 流れてた

これは失恋の雪かな





ベンチ越しに いつも見る

ショートヘアのおてんば娘


いつの日か 惹かれてた


僕の初恋 明るい日々


時は流れ 誰もが通る道

やってきた告白の季節

答えは「好きな人がいるんです」





笑顔で克服する僕の心

雪のように溶ける

触れる こと すら

できない心




雪あかり 白い霧

目の前に 曇る

ほろり ほろり 雫が

一滴 一滴 流れてた

笑顔の雪だるま

失恋の雫


雪あかり 雪あかり

冬があければ春が来る


温かい春 新しい

恋の季節が待っている