「運ばれるカカシ」

この日記は読まない方が良いです。






カカシのある畑に 大砲が一つ飛んできた


烏が逃げる 一羽 二羽と…

カカシは逃げない

逃げられない

畑を守るためか逃げられないだけか…


カカシは全身打撲で運ばれた


勇敢なカカシよ どれだけ傷もうと

決して逃げない






カカシは毎日 療養しています

急患のカカシには 沢山の天使と悪魔がとりついてる

哀れな患者よ カカシに触れるべからず




カカシはやぁっと 退院できる

それでもまだ完全療養じゃない…


でも カカシは畑を守るのです…


なんのために 君は

どうしてそこまでやるの?

無愛想な顔して 笑わずに畑を守る


それが使命…


カカシよ 永久に



ある日カカシは顔に落書きされ 麦藁帽子を頂いた

夕日に照らされるカカシ


いつまで畑を守り続けるの?…




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あまり詩らしくない…な。わからん。


by darknessheart