心の崖(詩)

この日記は読まない方が良いです。







哀しい峠を 眺めてた

曇り出す 白い闇 切り抜けて


冷たい太陽に照らされてた

微かな光が そこにあった

世の中の見えぬ 陰と陽

回り始めた 地球儀

届かないまま 走り抜けて

流れる 風を掴み取りたくて

仮面剥ぐこと それは素性

もはや決断は下される

この崖 走り抜け 闇に堕ちよう





月が照らした 夢の中に


僕はただ動いてた


闇は何かを導いている

それが夢の中だとしても



曇り出す 白い闇 切り抜けて


下部が羽になる 言葉程届かない


伝える手段 有はしない