詩らしくないけど詩  そしてあなたへの今も在り続ける寄せ思い

この日記は読まない方が良いです。






【  Third  Route  】



夢の中で僕は  君と出会った

あの頃の少女のように  

君は若く あの頃のままの姿だった  

僕は夢の中で 君や仲間と共に探検をしていた

夢なら 自由がきいて 好きなように出来る筈なのに

コントロールが  聴かなくて 僕は夢を眺めるだけだった

僕自身が 楽しくしているのに 好きなように出来ない

僕は 自分と愛しい君が楽しんでる姿を

夢の中で 眺めることしかできなかった




夢はすぐ覚めた  あまりにも早かった 

どのくらい見ただろうと  睡眠時間からして  約三時間

目が覚めた瞬間  涙を流していた 

あまりにも幸せすぎた  願っても叶わない様な夢だったから




あくる日僕は 夢を見た  そこに懐かしのあの子

小さき頃に 仲が良かったロングヘアの少女

その子と 交際をする話になる夢だった

夢の中では あまりにも良い雰囲気だったため

あの子に 「好きだから 付き合ってよ 付き合って欲しいんだけど・・・」

そう言われて 答えを出す時

いざという時  OKを出そうとした時

脳裏に 故郷の彼女が浮かんだ 

夢なのに  自由に楽しめるのに 

彼女のことが浮かんできて  夢は終わった



 

 時が過ぎて  色んなことがあって  考えたりした末

僕はある日 気付いた  

やっと 心で理解できたんだ  

本当に彼女が一番大切だということ   




やっと 気付いた  僕の心が教えてくれた

この世界の誰よりも 自分よりも  あの子よりも

故郷に居る彼女が一番大切だということ

全ての何よりも愛してしまっていること

それと同時に

勝手に膨らんでいく僕の心は罪深いこと





時が過ぎていくうちに  僕の心はどんどん変わる


この時から 僕の心は  

憎みの闇が消え始めていた  






  
この日この時 



今まで生きてきて  


最も大切な事を知った


やっとぉ 気付いた 僕の本心


あなたがこの世界で一番大切な存在  であること

僕の胸の中で  例えようがないくらいに

気持ちが膨らんでいること

自分よりも 家族よりも 

他の心友や 大切な女性よりも

あなたを一番愛してしまっていること

それと同時に
  
勝手に膨らんでいく僕の心は重く罪深いこと

それくらい 愛しい