夜空と青空(詩)

この日記は読まない方が良いです。









晴れた空 眺める蜘蛛

蜘蛛は雲を眺めた

不思議な 一つ星

流れて 流れて 流れてゆく

安宅な暮らし 見守る

蜘蛛は神様の使徒らしい


あの脚から出るのは 粘土のようなしかめ面

睨んで 睨んで 食べて

今日も犠牲者続出


蜘蛛程恐ろしい生き物はいない

雲程素晴らしい作品はない

青空と夜空 どちらが好きがですか?


僕は夜空です

闇ですから


光りは温かい

闇は光りを食べないと生きれない

また犠牲が出る

蜘蛛と犠牲

光りがなくては闇は生きれない

闇がなくては光りの意味はない

闇と光りは離れがたくて近づけない形

さぁ…僕は夜空から青空に手を届けられるだろうか