Last End=DNA

この日記は読まない方が良いです。










闇 『ひかるっ! どこだ! どこに居るんだ! ひかる−!』

γ 『居たね。対象者。』

α 『汝に値する。』

β 『確かに値の血の龍だな。』

γ 『賭け、始める。』

α 『階。』

β 『私は既に。』

γ 『お早いことで。流石は右。さて、汝、左の龍よ、世界を。』

闇 『ひかる−−! 返事をしろよ−。僕だって…泣きたいよ…。』

γ 『泣くと宵。』

闇 『っ!? 誰かいるの?! ここはどこ!? ひかるはっ?』

γ 『此処は闇。光は此処には居ない。当然だ。』

闇 『っ……ひっくっ……どこ…ここ…。うっ……何でみんな居ないんだ…母さん…父さん…』

γ 『そう。それでよい。人は素直でよい。だから、鎖。』

闇 『ひかる……』

α 『妹に会いたいか。』

闇 『うん……』

α 『ならば汝の扉を。掴め。』

闇 『あそこに行けば…ひかるに会える…』

γ 『決めるのは汝だ。』

闇 『ひかるっ! お兄ちゃんが今行くからね!』

α 『さて。』

γ 『おおっと、著作権。』

α 『何を今更。』

γ 『そうだな。今更だな。人は既に生きていることで著作権だな。では、次なる世界か。』

α 『闇のスピリット。』

γ 『何処絵。』

α 『恐怖という剣。』

γ 『そう。』